G/W : 日記:crush Diary 2008/05‾08
08/08/31
日曜。まだ何やら体中がひりひりする。
回復のために外出は必要最小限にとどめて陽の光にあたらないようにし、時間を見て寝て過ごしている。 けれど、やりたい事もあるので風邪薬を飲みつつ画像をいじっていたら、またMac miniの具合がおかしくなった。
キータイプの速度がまたゆっくりになって、普通の文書を打っているときでも演算処理能力の40百分率近く使って打ってる事に なっている。キーロガーとか仕込まれてないはずなんだが。と、思っていたら描画ソフトも使えなくなってしまった。 訳の分からない警告窓が開いて対応も出来ない。ディスクユーティリティで調べても異常はないみたいなんだが。 シマンテックのノートン先生がウイルス関係以外Macから撤退したのが痛い。強い味方だったんだけど。TecToolも使い勝手がいまいち。
しかたなく予備のMacにデータを移す準備をしている。時間浪費するなぁ。
…とか、軽く考えていたけれど意外と深刻。描きかけの画像ファイルとか、全部壊れてるし。なして?
スクリーンセーバーのままほったからして寝てただけなのに。それだよ。…ちがうな。なんでだ。全く。
……などと、青くなっていたら事態は更に深刻に。文書データも設定も全部壊れてるじゃないか。
運良く昨日バックアップしたファイルが残っているから、絵に関しては今日一日分の進展分が犠牲になっただけで済んだ。それはそれですごく痛いけれど…。 まさしく被害は最小で食い止められた。 偉いぞわたし、よくバックアップを取っていた。ああ、しかし目から汗がっ…。
08/08/29
徹夜のアレがおもいのほか身体にこたえたらしく、夏風邪。
熱は出ない。身体がとにかくだるい。
そういや先週咳と鼻水が出てたなゴホゴホ。それだよ。
その上徹夜で運転。翌日以降、肩はこるはヒラメ筋の筋肉痛はとれないわ歯茎は腫れるわ…。
それでも「身体動かしゃ治る」とかバカ言って心拍供給率70百分率とか二日連続でローラー回してまさしく馬鹿でした。 普通体調悪けりゃ休むよね。はんせいしてます。 訓練休暇とることにしました。2週間くらい。てか風邪治って身体動かせるくらいになるのがそれくらいになりそうだよねーというくらいだるい。
5月頃急性腰痛症で2週間くらい休んだけど、故障中の休養は訓練休暇に数えてはいけないような気がする今日この頃。となるとこの2週間も別計算か。 とりあえず一週間こらえた。でも職場では他人目におかしく写ったに相違ない。週末寝て暮らそう。
自転車生活一年と五ヶ月。
体重は72から73キロ。体脂肪率18から19百分率。骨格筋が少し増えたらしく、その影響でか見かけの脂肪率が下がっているらしい。 あれ?逆か?どっちか判らない。 しかし脂肪率はあんまり急に減らすのも良くなさそうだ。自転車愛好家(初心者)ではあっても 競技愛好家ではないのだし。体重もBMI23以下に減らす必要なしと考えている。とにかく(見せかけであったとしても) 今回1ヶ月かそこらで1百分率近く脂肪率が落ちたのが今回の夏風邪重症化の主な原因じゃないかと思う。 脂肪が落ちて内臓が冷えると免疫能力がかなり落ちるらしい。先週中頃の28度の低い気温と冷たく感じる風、 それなのに凍えるほど冷たい店舗内の空調も大きく関わっているであろうが。腹巻きをしておくべきだったか…。
08/08/26
うとましいアレがやっと終わった。なんとかいう総合競技会。4年に一度とか言う。
普段は汚らわしいものであるかのように避けているくせに、こういうときだけ自国名連呼するのはどうかと思う。しかもどう聞いてもカタカナだし。 大体、普段世界平和を云々してるくせに、まるで他国が戦争相手の敵国みたいに言うんだもんな。聞き苦しい。背中で聞かされる身にもなってほしい。
ちょっとした救いは、「熱狂していた」のは、そういう「報道関係」さんたちと、ごく一部の「マニア」さんたちだけだったらしい、ということだ。 それ以外の一般市民はしらけていたと。色々事情はあるだろうにしても、救いには違いない。
他人がヤルの見てるだけが楽しいなんて、趣味だったとしても理解しがたい所だ。運動競技でん、音楽でん、絵画でん、市民皆が自分自身でやってこその 文化やと思うとりますけん。おいは。
それにしても、終わったとたんこれかという報道もあり。アジアの後進国家って、考え方の基本が大東亜戦争時代そのまんまだよね。日本なら 国の威信にかけて独力で解決するだろうけどね。あの国じゃ人民には価値がないのか、あの程度じゃ軍は動かないらしい。子供の力で 爆弾から中身が漏れるほどいじるなんて話も不可解すぎる。爆弾を見たら逃げろ、って躾けないのかとは思うけど、運動遊具で指を切断するような 程度の話なのかな、某国では。
グルジ○、WTO関連で某国もきな臭すぎる。
08/08/24
やむをえず深夜、約500キロの道のりを車で走るはめに。
どこかでそのようなことが言われているのを読むか、聞くかしたのだと思うけれど、 こうして自分で走ってみると夜間の高速道が貨物トラックの独壇場であることは確かだと思う。彼らの数が一番多い。
自分は乗用車で走ったし、他の乗用車はわたしが運転するのよりも驚くほど早い速度で追い抜いて行った。私はむしろトラックと同じくらいの速度で走ったから トラックがどのように走っているか少しだけ判った気がする。 彼らはまるで自転車のロードレースのように集団で走っている。
多くは2、3台で。多いときは5、6台が組んで。夜間、雨天(かなり強い雨が降っていた)、高速であることを考えると「ほとんど無いのでは」と 恐れを抱かざるを得ないほどの短い車間距離で彼らは走っている。多くは7、8m。怖いことに中には2、3mではないかと思われる車間もあるし、 割り込みもその間隔で行っているようだ。それほどの小さな車間で走るのは前の車を風よけに使って燃料消費を抑えているのだろうか? 彼らは職業的運転手だからそういう環境でも事故になることは少ないのだろう。でもあの速度で事故に遭うと高確率で死に至るなぁと思った。
あと彼ら職業的運転手と言えど先頭を引くのは嫌らしい。
小さな自家用車であっても、いいスピードで追い抜いて行く車があればとたんに元気になって第一車線から飛び出してその自家用車を追って 行くのを何度も見た。 夜間走行、悪天候では、自分でペースを作るのはしんどかった。いいペースで引いてくれるペースメーカーになる車はいい車に見えたし。 そういう車がいない時、彼らはトラック同士交代で先頭を引いているようだった。先頭を交代しながら走る様は、 まるでチームタイムトライアルを見ているようだった。
いずれにしても高速道走行は疲れる。そういう結論。
雨水のたまった轍の上を通るときや二台以上で連なって走る貨物トラックの横を走りぬけるときは特に。ふわふわタイヤのグリップが怪しくなるし、 風の具合が変になってトラックの方に吸い寄せられるように感じる。逆らって離れようとすると今度は路肩の方にふらふらと。路肩には (滑らないよう表面がザラザラに加工されているとはいえ)ペイントが敷かれているし、 荒れていたりゴミが落ちていたりで怖い。重心の高いワンボックスカーとかで 急なハンドル操作をしながら制動をかけたら高い確率で横転してゴロゴロゴロゴロって転がるだろうな、って思った。字で「ゴロゴロゴロゴロ」とか 書くとかわいらしいけど、最初の「ゴロ」で屋根部分がひしゃげて乗ってる人間の頭蓋か首の骨のどちらかがバッキリ折れて、後のゴロゴロゴロで 鋼鉄製の車がバラバラになるようなものすごくおとろしいゴロゴロだと思いました。高速道を車で走るときは死を覚悟せよ。
無事走り終えることは出来たけれど、もう高速自動車道は御免だ。徹夜で走るなんてもうサイテー。なにより目がもうだめだ。
08/08/16
今年のツールドフランス、結果が出てた。ケーブルも衛星も引いてないので、特報の雑誌でようやく知った。
ほうほう、あの人が黄色いジャージか…。かつて見た、とあるドキュメントDVDで「突如現れた期待の新人にエースの座を奪われてふてくされる風」の 後ろ姿が胸に迫って、「あん人、いつか勝てばいいのに」と思っていた人なので、うれしい。この結果なら生放送を見てても良かった…かも知れない。
(上記のDVD見てたときは「このチームの自転車かっこいいなァ」と思っていたけど日本じゃあまり流通してない会社のものらしく、加えて高価で、しかも 自分が競技自転車に乗り始めたばかりの頃で廉価版入門用完成車でも過ぎた買い物に感じたのに フレーム売りしかなかったのでとても手が出なかった記憶が。)
さあ、あとは…表彰台からドーピングさえ出てこなきゃあ、今年は編集版DVDが楽しみだ…。
08/08/16
石油天然ガスなどの「化石燃料」が自然環境で形成された過程の仮説として、植物資源が化石化して出来たという説以外に「フィッシャー・トロプシュ」の 仮説というのがあるらしい。(←某雑誌記事から)Fischer-Tropsch合成法自体は戦前ドイツで開発された液体炭化水素の合成方法とネットにあった。 それと似た反応が深海にある熱泉で生じているかも知れないという。メタンハイドレートの生成過程のようなものなのだろうか?
海底油田ガス田の方はそれで説明付いた(いまだ仮説の一つらしいですが)としても、現在砂漠になっている地域のはどうなるんだろう。 現在の砂漠地帯が過去海底にあったというのだろうか?そもそもこの仮説は火山帯においてのみ発生しうる仮説なのではないのか?
後石炭は?オイルサンドは?それぞれに形成された過程が異なるのだろうか…?
08/08/14
ちなみに(ちなむな!)野菜生活です。リットル売りの。一日一杯。
08/08/07
…なんで高校野球ごときが夜間照明つけてやってるんだよ!
昼間にやれよ!電気もったいないだろう!その電気でアフリカの子供が何人助かると思ってるんだ!(←たてまえ)
おれは羊のショーンが見たいんだよ!!!(←ほんね)
いつからこんな風なんだろう。パソコン用のワンセグ受信機つけてからようやくテレビ見るようになったので、今年以前のことは知らない。
2008/07
0 8/07/23
日中2リットル以上の水分を口にしてもトイレに行く回数がむしろ少ない日々。やばい。まだもっと飲めというのか。というかミネラル系のサプリ飲んでないと やってられない気がする。汗がだだ漏れになる。時間決めで食べないと、腹すら空かなくなるというのがいい事なのか悪い事なのか。
迅速かつ健康的な減量の食事療法
体内のミネラル分が少なくなると、むしろ空腹感が強くなるもんだと聞いたような気はするけれど、少なくとも思考力はかなり減退するみたい。 自分でもかなり衝撃的な失敗を連発する日々でした。2、3駅だろうから自転車で行っちゃえと突貫したら最大で15駅以上ある区間で最終的に途方に暮れたり。 降りなくていい駅で電車降りちゃって途方に暮れたり、降りなくていい快速電車を途中で降りちゃって途方に暮れたり。 仕事に影響の無い私的な時間のポカだったからまだ良かった。振り返ると16駅だったのには呆れた。途中で輪行に切り替えるという発想は全くありませんでした。 「進めば、いつか着くだろう。」…阿呆だ。いやその時は全くの逆方向に進んでいた訳ですが。 汗と一緒に鉄分まで流れ出して急性の方向音痴になってたのかしらん。 携帯電話の疑似GPS機能でなんとか事なきを得たのでした。 脳みそが痩せるのは一番最後の筈なんだけど…。
少なくとも熱中症にはなってない。はずだ。
連休中久しぶりに自転車で外を走って日に焼ける。日焼け止めの塗りムラがあるとその形に焼けるので、要注意。(←去年やっちゃった人) 自転車人である事を主張するのに 指ぬきの手袋をはめておけば良かった。あと日焼け止めの長袖をつけておけばよかった。さらにオバサンたちがかぶっているフルフェイス型のサンバイザーを 使えば万全だった…。実際には全部つけておらず、日焼け止めも途中で効果が切れて、手も顔も真っ赤になってしまった。痛い。
オバサン達がつけてるフルフェイスサンバイザー、あれだけはとってもうらやましいです。暑そうだけど、紫外線は大きく遮れるし、 風の巻き込みで埃が目を直撃する事も少なさそうだし、 雲霞や甲虫が目や鼻や口に飛び込んでくる事もそうないだろうし。
優雅に日傘を掲げて自転車に乗るのもなぁ。いまいち。競技用自転車だと冗談にしかならない。片手運転になるし。
08/07/15
今日はローラー1時間は回すぞ、間歇負荷訓練だ、と意気込んでいたらなにやらもっそりと身体がだるい。
っかしーなー、と思ってたら怠さが増して 腰痛>両肩痛>頸部痛>頭痛と痛みが這い上がってきた。夕方そうでもなかったけど、昼間暑くて今頃熱中症らしい。水は2リットルは飲んでるがなぁ。 足りなかったか…。げふー。
08/07/14
車の燃料槽の残量が2割を切った。
とかいうと、世紀末無政府状態の中生き残りをしているようだけれど(←バカ)昨年末に「じきに地震が来るぞー」という流言にまんまとのせられて 燃料槽一杯にガソリンを詰め込んじゃったからに他ならないのです。自分の地域では大きな地震は無かったから、ひと安心。 大体本当に地震が起こって、たまたま夜中で自分が倒壊した家の下敷きになって死にかかってるときに火事が起こって車に引火したら 盛大な火柱立って周辺込みで丸焼けじゃん。駄目過ぎ。と、思い直す。
次からは冷静に10リットルくらいずつちょびちょび入れて行こうと思います。その方が燃費はいい筈だし。
とりあえず半年、よく腐りもせず保ったものよ。電池は一個駄目にしちゃったけど。
08/07/08
トラックなどの車が歯車を後進に入れた時自動で鳴る警告音。
最近の「バックしますバックしますバックします」ってんじゃなくて、昔の「ぴー、ぴー、ぷー、ぺー、ぺー、ぽー」っていう 音階が不思議に一定してないのがなんとなく好きです。
08/07/07
たしかに「現実主義」だろう。自分と知人たちの財布の中身の方が大切、というんだから。
「あいつの方が悪いじゃないか」といわれた方が「いやあいつの方が悪い」というのでは、まるで示し合いをして時間稼ぎしているかのようだ。 「わたしは現実主義者だ」というセリフは要するに「自分の懐は痛めないように時間稼ぎをさせてもらう。オマエのメンツなんか知った事か」という意味だ。
じゃあ次に「現実主義者さん」の「メンツ」が必要になったときに「お返しして」あげればいい。そう思うのは安っぽいだろうか?
「どうせあいつは長続きしない。次の奴も役目を受け継ぎはしない。お返しされる事なんか永久にない。 面と向かって踏みつけにしても愛想笑いして頭を下げてくるから泥靴で踏みつけてやればいい。」
原油関連の投機金の規制をしない、というのもごく一握りの人間の懐に世界中の金が集まって大笑いしているのを止める気はない、という意味だ。 「世界がどうなろうが金を稼いだものが正義なのだ」というような考えなのだ。あまりぞっとしない。報道映像で見る限り、そういう「金融商品」を 売る方も買う方も、「まともな人間の目」をしていない。有り体に言って「狂った目」をしている。そんな狂った人間に世界の舵取りを任せていいものだろうか。
08/07/06
USBmemoryがバグった。
突然OSも何もかも巻き込んで機能停止して操作を受け付けなくなり、再起動すら出来なくなったので仕方なく電源操作で再起動。 これまでそういう事はなかったけれど、今回は初期設定を全部ぶちこわしてくれた。docの設定から何から。ウイルスか?と思ってスキャンし直しても 何も出ない。一番困ったのがPainterIX。起動できない。「最初の一行目にエラーがあります」というような 謎のメッセージを最後に起動を取りやめて引っ込んでしまう。 削除、再インストールを繰り返しても同じ。どうなってるのかさっぱり判らなくて、泣けてきた。 元のdiskにアンインストールの項目がないのが問題か。多分他に初期設定のファイルがあって それが壊れているんだろうとは思うけれど…。
で、初期設定ばっかり探してて気がつかなかったけれど、個人フォルダの「application support」にもCorelのフォルダがある事を発見。 ごっそり削除して再起動。ようやく解決。ウィンドウ配列とか良く使うブラシパターンとかぜーんぶ無くしたけど、ようやく使えるように。
腹が立つ。USBメモリーめ。いい加減古いのが問題なのか…。買ったの何年前だっけ…。少なくとも7、8年前という気がする。 肝心なときに画像データが壊れていて使えない事も あったし、あんまりと言うか全然信用してなかったけれど、そろそろ潮時か。しかし、それにかわる移動用の携帯型HDDってもなぁ…。 古い人間なので有線が良いのだが。
08/07/04
昨日眠れずつらい一日だった。
「クールアースデー(けっ。片仮名やめて地球温暖化防止の日とでも言ったらどうか)」一日たったの二時間で四百二十トンも二酸化炭素減らせるなら、 たった一日じゃなくて一年三百六十五日続けて行ってはどうかと思う。
家庭はともかく、効果があるのか不明な電飾看板(ネオンサイン)とか失われた空しい豊かさの表現だけで無駄な照明(ライトアップ)とか。夜は暗いものだ。 ただ、たしかに街灯以外灯っておらず暗い街というのは「うらびれた」「さびしい」「おちぶれた」「おとなしい」「勢いのない」「眠った」というような ある意味否定的な雰囲気にはなると思う。 夜もにぎわう飲食店の看板まで電気を消せとは言えないし。大阪城とか旧所名跡を照らさず 夜暗くするのは、これまで華やかだっただけに地域の人たちには寂しいものはあるに違いないけれど。 他の国にお金払って排出権を買わなくても一日二時間四百二十トンで年間十五万三千三百トンの削減になる。夜8時以降ずっと消してれば効果はもっと 高いものになる。 おまけに照明電気に使わなかった分お金が浮く。 浮いたお金は給料に回せば市民生活に余裕が出て消費が増える。 消費が増えて無駄が増えたら本末転倒だけれど、経済には弾みがつくかもしれない。やって悪い事はないように思うが、そう思うところに 落とし穴はあるだろう、と思い直したり。何があるだろうか。
国民は割とこういう「きめ細やかだけれど実行するには気後れしがちなこれまでとは毛色の違う政策」を求めていると思う。(浅ましい話だとは思うけれど、 「炭酸ガス削減に寄与すれば気持ち給料が増える」というオマケも決して悪くはない。はず。)
原油高の原因に投機金の悪影響があると考えられるならなぜ制御しないのか不思議。当時グリーンスパン氏が判断を間違ったから サブプライムローンバブルが発生したのだから、いま同じ間違いをする事はないと思う。(NHK!マネーって言うな!金って言え! 「金の亡者」のカネだ!)
あきらかに暑い。日差しも強い。SPF50で防御してないと、曇っていてさえ日差しが皮膚に突き刺さるように感じる。どっちかというと日刺しという感じで。 ただ今住んでいる地域の特徴として風はまだ涼しい。
08/07/03
7月になった。サミットが終わるまで都心はヤバそうなので休みの日も家でおとなしくしていよう。北海道にはここ数年仕事ですら行った事がないし 行く予定もないので安心だ。核でも使われない限り。
蒸し暑い事は蒸し暑いけれど、妙に涼しい気もする。微妙。
2008/06
08/06/27
前回、割と希望に満ちた歯医者通院をしてるように書いてましたが、かなり後退。
わたしはてっきり「犬歯に入れていた合金製の詰め物と、その後方の歯の詰め物を別の材質の物に取り替えるつもり」でいたのだけれど、 実はそうではなく、歯医者さんがしていたのは「歯の根の部分だけ残して後は人工の物に取り替える治療」だった。結果的に、歯肉の外に出ている 歯を二本分失った。
やけに念入りに削ってるなと思ってたし、 かなり出血しているし、慌てて「鏡見せてくれ」って言ったら、もう、そういう状態だった。さよなら、わたしの歯。もう下水に流れちまったぜ。
虫歯になったり、折れてしまっていたりした歯だったけど、いざ無くなってしまうとかなり悲しい。 いま仮の被せ物(紛い物の歯)が白く輝いてます。くたびれていたとはいえ、慣れ親しんだ身体の一部が無くなるのはつらいもの。喪失感とはこのことか。
多分、治療にあたった歯医者さんも、今頃今のわたしと同じくらい青くなってるとは思うけど。やだねぇ。
サウスビーチダイエットの体重減少
08/06/20
歯茎が腫れちゃった事もあって、歯医者に通ってます。何年ぶりだろうか。
最後に行ったのは奥歯の詰め物(クラウンというらしい被せ物?アマルガム合金製)が割れてとれちゃったので作り直しに行った5年前。 掃除して型とって、その次にはもう終わってたような。
それが今回いろいろ不具合を指摘されて、折れた歯の修復やら他の部分の詰め物の欠けやら何やら…。 保険制度の変節の影響もあるのでしょうけれど、 今回特に目だったのが歯石除去。これまでの歯医者じゃ、歯科助手さんあたりがちゃっちゃと15秒ぐらいコリコリ削って、 「あとは家でやっときんしゃい」って、椅子をくるりと回転されてオワリ。だったのに。今回徹底的に歯石除去されました。 歯の表から裏から歯茎の間から。出血しましたし、多少痛いには痛いけど、そう飛び上がるほどの痛さでもない。(緊張で力が入った背中や肩の部分の筋肉が その翌日怠痛かったのは秘密だ) それよか、自分ではどうしてもとれなかった(粘土細工用のスピキュラとか使っても、どうしても届かなかった) 前歯の歯石が奇麗さっぱり取れちゃったのが感動でした。歯肉ごと持ってかれたみたいになってたけど、その後歯石とった前歯周囲の歯肉も戻ってきてるし。
良い歯科医に当たったのかもしれませんけど、20年以上前につめた被せものも、今回思い切ってセラミックスカーボン複合材の 詰め物に交換する事に。アマルガム製詰め物周囲の元々の自分の歯で、噛み締めて折れちゃってる部分もあるので、 高価だけど奥歯の分もそれにする事に。一本4、5万円するようですが、アマルガム合金製の物より、しなり強度の上で本物の歯に近いんだそうな。
まあ、まだ入れ歯にはしたくないし、これからも財政引き締めて行きゃ、なんとかローンも返せるだろうということで…。
あとは、歯磨きの方法を伝授されました。フロス(糸楊枝)は以前から使ってたけど、歯間ブラシはどうにも入らなくて諦めてた。 それが、今回指導されて入れられるように。慣れてくるとスポスポ入る。一番細いブラシだけど。 歯肉が縮んで入りやすくなっちゃったんじゃないかと心配でもあるけど。 歯科医さんがおっしゃるには、入りにくかったり、ブラシを歯間に入れるだけで出血するのは歯肉が炎症を起こしているからだそう。 なるほど、歯肉炎が一番ひどかった奥歯ほど出血が最後まで残っているけど…。大丈夫なんだろうか。
08/06/10
体調が悪い。体調が悪いのはいいけど、歯茎が腫れるのは納得いかない。
責任者出てこい! あ、わたし自身か。 いやあいすみません。
体重や体脂肪率が減って行くのはいいけど、こういうのがあるとやっぱり減量は身体にとっては 異常事態なんだな、と思う。
現在体重72〜73キロの昨年度夏期体重下限を更新して71〜72キロ台。 体脂肪率19%台。腹囲は83cmに。この前買った86cmのパンツがゆるくなってしまった。いや増す不格好だ。
岡田斗司夫著「いつまでもデブと思うなよ」(新潮社)や渡邊昌著「糖尿病は薬なしで治せる」(角川oneテーマ21) を読んで、5月初旬から運動療法の上に軽い食事制限を 課してみたのですが…。たしかに減ります。体重も、脂肪率も。ですが、やっぱ体重減るのは身体に良くない。 とくに食べる量を減らすのはわたしには合わないと判りました。(腰を痛めて動けなくなったのでやってみた。) いや、合う人はいると思います。実際それで(苦労しながらも) 岡田氏は減らしているので。でもわたしは駄目でした。やはりご飯は食べるべきです。6月初旬からきちんと食べてきちんと 身体を動かす生活に戻しました。岡田氏のようにハンバーガー切り分けて八分の一だけ食べて後は捨てるなんて出来ません。 捨てるくらいなら食わない。喰うなら全部喰う。これで行きます。
でもまあ、ご飯のお皿見るだけで「あ、これ何カロリーだ」と考える癖はついてしまいました。 そのおかげで結局消費熱量を大幅に越える事が少ない食生活になってます。まあ悪い事じゃない。はず。たぶん。 これまでは「運動してるからこれくらい食べても大丈夫だよねー」、と消費熱量より1000とか2000とか軽く超えて食べてたみたいですし。おっそろしい。 5月以降はその「だよねー食い」が無くなった分、運動療法による減量効果が如実になったものと思います。
あと、「食後2時間」を強く意識するようになりました。これは渡邊氏の著作による影響です。食後二時間前後に軽い運動をすると、 さらに減量効果が高いのです。すごく堪えますが。特に夜の運動が身体の芯に堪えます。 やはり身体を動かして汗をかくのは太陽が出ている間だけにすべきだと思いました。で、これも朝昼の二回分だけにしました。食後2時間前後に 軽く身体を動かすだけですが。用事を作って外回りするとか、階段上り下りするとか、ダンベルを上げ下げしたり、 握力鍛えるあの握る奴をニギニギしてみたり。お遊び程度で。 それでも結構つらいです。なぜならわたしは食後二時間頃が一番身体がだるくなるんです。血糖上昇>インスリン分泌>血糖低下のためでしょうか?
岡田氏の上記の本は題名や帯に書かれたアオリ文句の印象や、本文の文体がくだけた感じな事もあって、ちょっと手が出にくい 雰囲気ですが、書いてある事は至極まじめです。少なくともわたしにとっては低インシュリンダイエットとかいう似非減量法より正しい。 渡邊氏が、割とはしょってしまっている食事療法の部分を、心の持って行き方から 丁寧に書いてると思います。氏も書かれていますが、熱量制限の食事療法は減量法としてはしごくありきたりで、食べるものの熱量を 計算して行く方法自体大して目新しいものではないはず。しかし制限を課して行く過程、己を知る事から始めて、 自分自身の心の持ち様を御してゆく方法論として レコーディングダイエットは一度試してみる価値のある方法だと思います。病院とかの食事療法でも指導内容に取り入れたらいいんじゃないかな。
上で、そして以前、低インシュリンダイエットを批判しましたが、渡邊氏が実際にGI値が食後の血糖値に反映されるか試されており、確かにGI値が低いほど 食後の食事由来血糖値上昇が緩やかになる、という結果を得られているようです。急激な血糖上昇を避けたい糖尿病を煩うひとにはいいかもしれませんね。
ですが同時に警告もされており、あまりGI値の低い食品を夕食に多く食べ過ぎると、食事由来の血糖上昇が就寝中も続く事になる、と言われています。
GI値が低くても、吸収される熱量の総量は変わらないという事です。100kcalの食べ物はGI値が低くても結局100kcal吸収されてしまうという ことです。しかも寝ている間、基礎代謝程度しか消費されなければ、残りは全部中性脂肪になっちゃうんじゃないだろうか。 おっそろしい。低GI値の食べ物は、とくに夜食べ過ぎるとかえって健康を害する危険性があるかもしれない。 朝方に高血圧になりやすい人がいると聞きますが、結構こういうのが影響してるんじゃないかなぁ。
こういう事からも、夜の食事を早い時間に摂り、かつ少なめにする「時間管理食事療法」は、減量のためというよりむしろ基礎的な健康を維持するために 必須の食事法なんじゃないかと思ったり。
低インシュリンダイエットは考え方としては部分的に間違ってはいないけれど、 総摂取量管理と、時間管理を併せてこそ意味のある食事療法になり得るんじゃないかと思いました。
08/06/09
またか、と思う。秋葉原の事件。いや報道の方。
わたしの同僚で報道風娯楽番組が大好きな人がいて、昼休みなどに毎日同じ番組を見ていらっしゃるのですが、 その番組出演者の言う事を聞いていると、またか、と。(わたしはこういう時番組を「見て」いません。他の事をしながら耳で「聞く」だけです。 ですがこの手の番組を含め ありとあらゆる番組は耳だけで「聞く」と、これまでと違った印象で番組をとらえる事が出来ると思いますのでお試しあれ。)
今回の秋葉原の報道で番組出演者は「この手の犯罪は模倣犯がおおいんです」「模倣犯がおおいんです!」「おおいんです!」と模倣が多い事を 連呼に次ぐ連呼。単に強調しているだけなのだろうが、声だけでその調子を聞いていると、『ゼヒ模倣してね!ウヒヒ!』と言っているように聞こえてならない。 悲惨な事件、憤りを感じて然るべき事件の報道における語り調子とは明らかにいえない。肯定的に興奮している声だ。その他の出演者の発言も同じ。
この番組でも、他の番組でも、「解説者」を名乗る人物の声は感極まったようにしか聞こえない。 『こんなすばらしい事件、わたし感動しました!すばらしい!』と言わんばかりの調子。 恍惚とした声音で話し続けている。本人たちはあの自分の様子が分かっているのだろうか?自分たちがあの手の犯罪を賞賛するかのような形で 市民に暴露してしまっている事を。それ故「劇場型犯罪」に発展してゆくよう社会に圧力をかけてしまっている事を。 全くの犯罪教唆洗脳番組と化している事実を。自分たちの大事な家族が自分たちの番組が原因で 同種の被害にあうというような危険感はないのだろうか?自分たちが模倣犯を作り出し、人殺しをしてしまっているという後ろめたさは無いのだろうか?
わたしが「報道」とやらに求める方針はただ一つ。「模倣性」がある犯罪だと思うのなら、「黙殺しろ」ということ。詳細な報道をいっさい行わず、 まして犯人の挑発的な言動を一切流さず、社会から消し去ること。犯人の反社会的な発言を一切社会に知らせないこと。事件そのものを文字通り 殺してしまうこと。それで社会的犯罪のかなりの部分は防げるはず。情報管理社会ではない。民間の知恵で同種の犯罪を防ぐ目的で。
そうでなければ、自分たちの感情がどうあれ、報道する内容に拠って「話法」を変えるくらいの研究や努力をしてほしいものだ。 一件「お偉」そうにしゃべくっている「評論家センセイ」方は、「普段着の会話」をしないように細心の注意をしてほしいものだ。 (そういう意味ではこの手の犯罪報道で「一般者の生の声を垂れ流しにする」手法は卑怯きわまりない。「報道」関係者たちは責任を負う気がないのだ。 一切やめてほしい。)
ヨーグルト高血圧
話はかなり変わりますが、「番組を耳で聞く」のはテレビ漫画にも使えると思います。もうやめなきゃなと思っているのに子供向け番組を見るのを やめられない青少年は一度耳で聞いてみてください。番組に感情移入してしまっているのなら効果は薄いかも知れません。 が、まともな精神年齢に達しているのだけれど、ただただ惰性で見ているだけなら、大多数の人間がもう二度と「見たい」と思わなくなると思います。 わたし自身はテレビ自体見なくなって久しいのですが、 たまたま職場でつきっぱなしになっていたテレビから流れてきていたテレビ漫画の音声を聞いて「なんじゃこりゃ」と思いましたし。(わたしは「見て」いないの ですが)「こんなの見て、今時の子供は楽しいのか?」と。子供向けの番組でもない。批評が出来る年齢向けでもない。まして玄人向けでもない。そんな。
08/06/07
「銀河乞食軍団」シリーズの野田 昌宏先生がお亡くなりになった。衝撃。
乞食軍団は洒落た文体が好きで、中でも外伝が特に好きだった。 小説の書き方に関する本も愛読したし。(新版スペースオペラの書き方)非常に残念。片隅のファンとしてご冥福をお祈りしたい。
08/06/05
某NHKスペシャルを見た。NHKスペシャル「低炭素社会に踏み出せるか〜問われる日本の進路〜」(08.6.1.) 本放送で逃して、再放送(08.06.04放送は3日の深夜24時過ぎ)でやっと捕まえた地球温暖化対策ドイツ編。
16%もの炭酸ガス排出量抑制を達成したドイツが手本にしたのは、第二次オイルショック時代の日本であったとか。 田中角栄元首相が先導して第二次オイルショックのりきっとったんやな。 なぜ今同じ事をしないのか。 電気料金上げて消費抑制をかけ、号令を発して夜都会のネオンを消させるくらい簡単な事だろう。 防犯に必要な電気まで消せとは言わない。消すのは要らないネオンだ。街路樹にLED散りばめるとか連絡橋を照らすとか、 無駄なライトアップを消せ。星空をライトアップなんて本末転倒超絶馬鹿な事も止めろ。なんなら高層アパートの通路の電気も消していいと思う。 いまは贅沢をするときじゃない。現実を見ろ。 「経済が失速する」なんて繰り返す連中なんて、この際ほっといたらどうだろう。現実は、燃やす燃料が高くて効率が悪すぎるのだ。 お金がかかりすぎるんだ。費用対効果が悪すぎるんだ。今みたいな贅沢を続けていたら、それこそ「経済が失速する」のではないか? 今対策を講じなければ、温暖化で失うもの、温暖化対策事業に乗り遅れて失うものの方が大きすぎはしないかと思う。
ドイツのように国民から反対60%を受けながら、環境税を導入してその一部を環境対策に使用し、残りを企業年金で分配するようなことは? あれこれ議論するのが面倒くさいというのならば、そのまんま真似してもいいと思うのだが。
日本は石油石炭輸入税が先に導入された事を理由にして経済界が環境税を導入させず、 その結果炭素削減が間に合わなくなった分は七千億円もの削減取引で他国から「買って」帳尻あわせを しようとしているのだそうな。 その七千億円は、炭酸ガスをブリブリ出した企業が負担せず、国民の血税が投入された一般会計から出すのか?自分が知らない間に こんな裏取引がされていて、自分が泣く泣くおさめた税金がそんな理由で使われるとは。炭酸ガスを出した企業が負担しろよ。といいたい。 そりゃ、わたしだって文明生活している以上、炭酸ガスを排出している。でも 自分がおさめた税金は自分の生活環境にまつわる分野で使ってほしい、というのが本音だ。環境税としておさめたものなら、炭酸ガス 抑制に使っても文句は言わない。 番組では環境庁と経済産業庁とで 環境対策がパッカリ縦割りになっちゃってたのが問題視されてたが…。ああいうの内閣が下達で調整しないの?
2012年までに日本はマイナス6%削減を目標にしていて、その実いまプラス6%で都合12%超過しているとか。
予定より12%も超過してて今更減らせるのだろうか?…あと4年で。ドイツが16%減らしたのとえらい違いだ。 国内で減らせなかったから他国から買って それで「達成しました」とか言えるのか?議長国としての成功は無理無理の無理、に思えるのだが…?不思議だ。 12%超過で議長国で主導権とるぞとか言う発言、摩訶不思議だ。
後期高齢者医療保険問題。民主党は足りない保険金財源を揮発油税税収分から持ってくる計画だとか。あれ?揮発油税には反対してませんでしたっけ? 新聞記事の間違いか何かなんだろう。きっと。
あと、民主党は温暖化対策として炭酸ガス排出量を25%削減するんだそうだ。ほんの十数行の短い新聞記事だったので、何年までに という点は判らないのだけれど、一体どこからその量を削って行くのか、今後の詳細な計画発表が待ち望まれる。
08/06/03
…似てそうでいて、全然違う物だった訳ですが。ベアボーンPC。ばらしたMac miniの基盤を組み込めるとかなんとか、そういうものじゃなさそう。
ベアボーンPC。その名前とおおよその概要だけ知っていた程度だったので、調べ直しました。 小さい筐体と基盤、電源その他をセットでデザインして造ってある半自作PCという事を確認。基盤と筐体をセットで設計してある、というのが要点。 だから由来の異なるMac miniの基盤はお呼びじゃない。数社から出ている模様。 中にはMac miniそっくりのベアボーン(?)もあったようだけれど、「そっくり」と言う点が難点で。純正Mac miniと同じで廃熱能力が悪い可能性が高いと 思われたり。
shuttle社の新作ベアボーンとか、面白そうだなと思ったものの、主なOSが微小軟弱製とあればやる気は萎えるというものです。 早く自作系PCでもMac OSXが走るようにならないものか。そしたら考える。
Mac OSXが走るApple以外の会社からのPCというのもあるにはあるらしいけれど、Appleは関知してないっぽいし。 おまけに筐体のデザイン、自作PC程度でもっさりしてる。あか抜けない。
…仕方ない。しばらくはUSB扇風機で騒々しくいこう。あるいは、筐体外殻を外して内部をむき出しにして、HDD,DVD/CDをケーブルで延長し、基盤部分に直接 外気が当てられるように…いやいや。ベアボーン(剥き出しの骨)じゃあるまいし。基盤剥き出しじゃ「内臓剥き出し」だ。そうなるともはや本末転倒か。 しかし…案外いい考えかもしれないぞ…。いやいや。しかし…。(無限ループ)
08/06/02
いつの間にやら、6月1日から自転車にまつわる道路交通法が変更される事になっていた。
自転車雑誌でも取り上げられていたのに読んでなかった。新聞の広報欄に乗っててようやく認識した。
それを読むと、「道路標識で歩道を走る事が可能と指定された場合」以外に条件が追加されると。「運転者が児童、幼児、高齢者などの場合」 「車道または交通の状況から見てもやむを得ない場合」に、歩道を走ってよいとの事。
ぶっちゃけ、最初勘違いしてて「道路標識で歩道を走る事が出来る条件」の中に、あとの二文が追加されたものと思ってた。つまり、条件が より厳しくなって二文に適合しない場合は車道におろされるのではないかと。「おっとろしい事になっとる!」と、震え上がったが馬鹿げた勘違いでした。 実際は逆で、歩道を走ってよい条件が後の二文の分拡大されただけ。
「道路標識で歩道を走る事が可能と指定されていない道路」でも、追加された二文に相当する条件であれば、歩道を走行してもかまわない、という 事だと。ちょっと考えたら判るじゃん、自分。呆れた。そういう話。…だよね?合ってるよね?でも厳しくなってるんだったら恐ろしい。
富裕層からの「ホラホラ、自転車なんて危ないんだから、手前ら貧乏人は借金してでも車買って高い税金燃料費払って車乗ってろよオラ」という 死のメッセージに聞こえちゃうぜ。
もちろん自転車が歩道を走る場合は歩行者の安全が最優先だ。
というか、歩道の上でも自転車は自動車と同じ一方通行にしてほしいな。狭い幅員上で対面通行はきつい。おまけに大抵左側通行を守ってない。 それ以前に2列3列の並走をなんとかしてほしい。一番まずいのは女の子供だ。危険だという事にぜんっぜん気がついてない。 歩道の幅一杯に広がった上、避けも躱しもしないで突っ込んでくるぜ。ありゃ中身オバサンだな。すっげえ無神経。まさしく神経が無い。あんなのに狂ういい年した男がいるとは信じられん。 むかしコギャルという言葉が流行したが、わたしは個人的にこういう オバサン然とした無神経さの女の子供を軽侮して
「コバサン」と呼んでいる。
オバサンもコバサンも魅力ゼロな点が共通事項だ。駐車場などから車で車道に出る時、歩道を全幅通せんぼして歩行者や自転車の方を一時停止させるのは ほぼ100%女だぜ!男にもこういうのは居るが。歩行者を見て車を後退させるのは、ほぼ全例男性。女性は歩行者に気がついても絶対動かない。 さも 「トーゼンでしょ」という自信たっぷりの顔で車は微動だにしない。
こりゃ一体何が原因でこういう事になるのかな。女性に社会性を求めるのが間違っているのか? それとも「悪い点ばかりに焦点を当てて物事を見る癖がある」わたしが 悪いのだろうか?
すごい脱線した。
とりあえずわたしは今日も自転車で歩道を走る。我と我が身が惜しいから。歩道より車道の方が舗装の質がいいけれど。でもほんとは 車道を走らなければならない。きっつい。無理して車道走ってたら、頭のおかしい高校生から「死ね!」と声がかかるくらい、きっつい。 で、無理。駄目。
石油価格が上昇し続けているとか。
以前から気になってたけど、石油ってどうやって出来たのだろう。
なぜ、局所に散らばって地中に埋もれているのか。 もしも太古の昔に繁栄した植物から出来たというのなら、今現在深い森がある地域に、何万年何億年か後に石油が産出されるようになるのだろうか?それとも 石油となるためには特定の植物種でなければならないのか?
海底油田、ガス田はいかにして現在海底になっている場所に形成されたのか?大陸移動によって海中に没した土地の地下層が現在の海域に 取り残されて今に至るのか?
では現在の海底油田を造った地上地域はいまどのようになっているのか。今でも果たして植物資源豊富な場所なのか。
もし、これらの事や石油生成に至る過程が解明されたら、掘って使うだけではなく植物を使って「生産」出来るようになるだろうに。とおもうけれど、 基礎研究するだけで石油資本やら産油国やらが暗殺者を送り込みそうだよな。あるいは企業ごと買い取って潰すとか。奴らやりかねん。
しかし、いつか炭素燃料は枯渇する。消費するだけで供給源が無いとすれば。現在の泥炭地が供給源だとすれば話は別だけれど。 これだけ原油高で苦しむなら、「人造石油」のことも考えたらいいのに。植物使って生産できるなら炭酸ガス吸収にもなって一石二鳥だが。 体内で石油様の物質を生産する藍藻類の新聞記事も過去にあった。(←しつこすぎる)しかし今考えると疑わしい。石油を植物が体内で造ったって、 植物自身は使う当てが無い…よね。自身の生存繁栄に寄与しない能力に生物が遺伝子を使うだろうか?そんな無駄をするとも考えにくい。
我がMac miniは今やこんな事に。
超カッコわるい。
扇風機、全力で回転中です。
どうも過熱するとCPU使用率が上がるみたいな雰囲気が…。縦横4センチの冷却ファンも最大12Vで試してみたけれど、結局USB扇風機が一番強力だったり。 本体底面周囲に吸気口がぐるっと並んでいるので、こうやって4方を塞いで強制的に風を送り込んでやれば内部に冷風を送り込んでやれるみたいです。 タコ足USB接続器をわざわざ電源付きにしたのはこのためと言っても過言ではない。本体の電源を落とした後でも冷却できるぜ! 格好は凄まじく悪く、電力消費面でも相当悪くなりましたが、幾分満足。
でも出来たら、いっそ中身を大きめの筐体に移植したい。
ベアボーンPCみたいなちっちゃな筐体だと標準の基盤もどうやらMac miniと変わりない大きさのようだし…。ただ電源が。インターフェイスが。 いったいどうなるんだろう。ネットで検索してもそんな事をしている剛の者はおらず、自分が第一人者になるにしても犠牲が大きすぎる。 誰かその身を犠牲にして教えてくれ!というのは、あまりにムシが良すぎるであろう。
日経某紙によれば、CPUの動作時発熱を抑えるためにはマルチプルコア化が良いのだそうだ。それでも回路集積が高密度になればなるほど 発熱量は増えるだろうし、シングルコアでも、低発熱省電力のものを たくさん並べておいて、それらを並列して動作させる「管理者チップ」みたいな感じの物がありゃいいんじゃないかとか思ったけど、 それくらい世の技術者は考えて駄目で没にしたんだろうなぁ。小型化できないし。
大学の情報処理学科などで夜間休眠している教材汎用PCを並列化して一つのスーパーコンピューターとして使う技術もあったし、 スパコンそのものがそういう構造だったと 思うのだが。多数の演算装置を内蔵していて、それらを同期して処理を行うような。基盤一枚でスパコン級の演算性能がある電脳もあるらしいけど、 結局それは計算プログラムまでもあらかじめ基盤上に組み込んだシングルタスクコンピューターだからだそうだし。 汎用スパコン(変なこじつけ呼称造成)の規模が大きくなるのは 汎用演算装置を多数並べて並列化するからだと、わたしは思っています。実際のところはどうなのか。
2008/05
08/05/20
NHK炭酸ガス削減云々の番組を見た。
笑ってしまうくらい悪者がはっきりしてる。まるで米国映画の悪役みたいだ。
世界が正しい方向に向かおうとするのを「企業に雇われ、はした金欲しさにあの手この手の詭弁を弄して邪魔する」。 そんな役柄の人間がしゃべってた。はまり役だ。
国内分に関して、わたしは「cap and trade」が 正しい方法だと感じた。なぜなら、それがいかにも「困難な方法」であるみたいだからだ。トップダウンで、政府が企業に目標となる数字を押し付ける方法が 困難と混乱と経済損失を伴うらしい。こういう場合「セクター別」のような「最も便利で誰にとっても都合の良い方法」の効果を 一番最初に疑うのはもはや常識であるべきじゃないだろうか。 だから、あんな風に「これが一番。これがイイ!」なんて強調されたら、どうしたって疑いたくなる。
「便利で都合の良い方法」を真っ先に疑え。○○商法に騙されるパターンだよね。
「困難で苦しみを伴う方法」が、実は最も正解に近いと思う。こういう場合。なぜなら、それが「最も高い理想」を掲げたものと思われるから。 だけど米国とその腰巾着は嫌うよな。そういうの。
なんにしても、理想的な方法であったとしても徹底的にあら探しはしておくべきだと思う。 欠点とそれに対する解決法も示さず、「これが完全無欠です」とか 言われても、逆に「じゃ、あるんだ。抜け穴。」って思ってしまう。
(080602追記:映像を見たこのときはこう思ったけれど、今ではあのひとは心からそう信じているのではないかと思う。信念を持って。 それゆえわたしなどが故なく批判する権利はないのだろう。その後新聞報道で「炭酸ガス地中埋没化技術や省エネルギー化技術などを使い 他国で炭酸ガス削減に寄与した分などは国内削減分に含めない」と 確認した、とあったし。商売で金儲けした分も削減分に含める、というやり方は米国が大好きそうだと思ったから、それが「抜け穴」の一つかと思っていた。 このやり方だと、極言すると「国内排出分が増えていても外国で削減した分で相殺できる」事になってしまうんじゃないかと。 しかも金儲けできて。地球全体で見ると大して減ってないんじゃね?そのままでいつまでも保つの?と。)
後期高齢者なんとかも、そうなんだろうと思う。
「はんたーい」とか言ってりゃ、選挙で有利になると思うよ? 爺婆も「有権者」様なんだし。そんな風に「高齢者を犠牲に」「高齢者が丸損」「高齢者は×××か!」なんて連日連呼された日にゃ、 「一円でもオトクな生活」に一票を投じたくなるだろう。ただ、それはわるくない。権利なんだし。
問題なのは、一体「誰が」そういう方向へ導くのか、という事ではないだろうか。本当に一から十まで、悪い事だけなの? 「全部なかった事にする」というのなら、その辺の説明義務を果たしてほしいものだと思う。道路財源の話みたいな「絵に描いた餅」ではなく、 しっかりとした数字と、年数で。
08/05/14
貼ろうか貼るまいか迷っていた「about me」を勢い余って貼付けてしまった。
某氏のつぶやきにヒントを得て質問を思いついたから。…インスパイヤです。
"inspire":奮い立たせる。激励して〜させる。〜に霊感を与える。(感情などを)呼び起こさせる。
受動態inspiredが正しいのか。
でも「霊感」なんて高尚なものじゃないなぁ。パ○リに限りなく近い。すみません、某氏。
本の買う、買わないについては既に質問があった。買う派に一票。
Java scriptは手書きの稚拙なhtmlでも使えるのだな、と感心。
08/05/11
カロリー制限してみている。
消費カロリーより摂取カロリーを少なくする類いの無茶なものではなく、過度の摂取を控える、監視する程度のゆるい制限のはずだけれど。 それでも、制限しだすと、とたんに頭の中が食べ物の事でいっぱいになる。(しかもジャンクフード系) 心は鋭敏だ。減食はやっぱり心に良くないかもしれない。でもやらなければ。でも続くまい。どうすれば。
というわけで無駄にカロリーを消費すべくローラーを回した。
ローラーを回すのは連休と減食と、ある事のためにポタリング以外一週間ほど遠ざかっていた。すると、今日はたった一時間まわしただけで へとへとになった。心拍数もかりかり上がった…。心拍数上限は守ったし、アップもダウンも時間かけた。けど、 負荷はギヤ一枚分軽いのに、心拍数も消費カロリーもいつもの二割増だった。いつもはむしろ、心拍数を上げてゆくのに苦労する。 脚がないから。得したのか、損してるのか…。
体調があまり良くなかったのも関係しているとは思う。むしろそっちか。
08/05/10
「日本にパンダは要らない」に一票。猫熊じゃなくて普通の猫が好きだ。
08/05/09
偶然見かけたNHK番組に不肖・宮島が出演していた。
思ったより低い声なんだな。しかし元々よくしゃべる人のようだし、それもそうか。
わたしの印象では、普段あまりしゃべらない男性はキンキンの高い声というか、ザラザラにかすれたような判りにくい発声である事が多い。 そう考えると、不肖・宮島に対して「声が甲高い」のではないか、という先入観は不遜であったか。
08/05/08
また試験の夢を見た。
今度は算数?
問題は「高さ5m、縦4m、横3mの三角柱のような部屋があります。この部屋を完成させるために必要な人の数は 何人でしょう。ただし、一人で一立方メートル空間分の仕事ができるものとします。(立体的に図が示されている。三角柱と、立方体の 骨格図、各部の寸法)さて。」と、いうものだった。
試験なのに解答が示されていて、答えは100人。
…それって、本当に正しいのか?と悩み始めて…。寝ているのに、なんとか体積を 計算しようと四苦八苦する自分。頭が回らない。えーと、4×3を2で割って、高さ5をかけると…30立方メートルだよな。 …なんで100なん?入りきらんやろ…。と、首をひねっているところで目覚ましが鳴って目が覚めた。
目が覚めてから考えた解答にはいくつかの変種があったり。でも夢で見るような問題だし、条件そのものが…。まじめに考えてもどうにもならない。
08/05/07
連休中、本を買いあさる。
休みの日に本を馬鹿買いしてしまう癖はなんとかしなければ。ハズレはあまりないのでその辺りは心配してないけれど。
こういうとき、「図書館」がいいかな、と思う。ハズレであっても気にならない。本棚に返せばすむのだし。
しかし、本を所有するという事、いつでも好きなときに好きな本を読み返せる、という長所は何物にも代え難い。 自分は筋書きさえ覚えてしまった本を何度も何度も読み返す子供であったし、長じた今でもそうだ。それもあって。 (さすがに最近はそれをしていると 新しい本が読めなくなるので我慢しているのだけれど。でも意識してそうしないと、何度でも同じ物を読んでしまう。阿呆か。)
で、図書館。
「そこに行かなければ、その本は読めない。」
そういう本があっても良いかな、と思う。夢があって。大変だけれど。
(んで、大変な思いをしてようやくその図書館へ行ったけど「貸し出し中」とか。普通は貸し出し禁止で館内閲覧のみか、そういう本は。) 何か小説のプロットにでもできそうだけれど、肉付けが…。
ああ、昔そういう事をした人も居たんだ。そのために異国に住み着いて写本も作った方々もいたそうだし。 まさに命がけ。一生をかけて。 それを思うと、今の世は恵まれているとは思う。知識の伝播が驚くほど早く、しかも労力も低くてすむ。
「読みたくて仕方のない本」のために、 遠く地球の裏側へ旅をするという話も、悪くはないにしても…。
しかし、「その図書館でなければ読めない本」もしそんな本があるなら、読んでみたいとも思う。
南極の極地点やアマゾン密林、ギアナ高地、アイガー北壁にある図書館とか、行くというだけで命がけになる場所はやめてほしいけれど。
「ネットで予約…できないのかっ(血反吐)」
↑猛吹雪が咆哮するアイガー北壁に張り付いてる場面。
美術館では、そういうのはまだある。複製品が世界中に流布している訳ではないし。本物にこそ意味がある世界でもある。しかし銅像は…。 複製回数に制限はあるらしいけれど。
ある方作の銅像を求めて遠方までいってみたら、一つは見れたものの、あとのは所蔵品にはあってネットでもリストに載っていたのに 「いま、公開してません」。…あれから5年経ったけど、まだ公開してないようす。
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